2020年12月5日
記事は以下からご参照下さい。
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2020年12月5日
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2020年11月30日
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2020年11月22日
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2020年11月22日
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2020年11月17日
こちらは「マウスピース矯正研究所」で私が監修した記事のダイジェスト版です。
また、マウスピース矯正に関しては当院のマウスピース矯正のページもご参照下さい。
インビザラインのアライナー(マウスピース)がはまらずに浮くことをアンフィットと呼び、アライナーと実際の歯にズレが生じることは珍しいことではありません。
しかし、ズレを修正しながら効率よく治療を進めるためには、適切なアライナーの使用や原因の把握とアンフィットへの対処が重要です。
インビザラインがはまらなくて困っている方へ、原因と対処法について解説いたします。
歯を支える骨や歯茎の厚みなどには個人差があり、安全に歯を動かせる量は患者により異なります。
インビザラインの術前のシミュレーション(クリンチェック)はあくまで予想のため、実現できない歯の動きがあったり歯が骨からはみ出してしまったりするなど、不測の事態により歯が計画通りに動かないことがほとんどですが、アライナー装着時間の不足や装着方法に問題があるとさらにズレは大きくなり、アライナーがはまらなくなります。
1日20〜22時間以上の装着を守っていないか取り外しの回数が多いと、歯が計画通りに動かないためアンフィットが生じることがあります。
アライナーは柔らかくて弾性のある素材でできており、取り外しの度に変形するため、外す回数が多くなると元に戻ろうとする力により歯にかけられる矯正力が弱くなります。
アライナーチューイとはシリコン製の円柱型の棒で、アライナーを手ではめ込んだあとにしっかりと歯にアライナーをフィットさせるために使用します。
使用が不十分だと正しい位置にアライナーがはまらないため、少しずつ歯の動きにずれが生じます。
アライナーは通常1~2週間の間隔で交換します。アライナーを交換するタイミングが早いと、予定通りに歯が動かないためです。
インビザラインの装着時間は20〜22時間以上で、取り外しの回数が多いと必然的に装着時間が短くなります。
装着時間を確保するために朝、昼、夜の食事時間を決めるなどして、装着時間と取り外しの回数を見直し、規定の時間以上アライナーを装着するようにしましょう。
矯正治療期間を短くしようとしてアライナーの交換スパンを短くするとアンフィットの原因になります。必ず定められた期間でアライナーを交換するようにしましょう。
アライナーを指ではめ込んだあとにアライナーチューイを使用していない場合は、正しい位置にアライナーがはまらず目に見えないズレが蓄積されることがあるため、アライナーチューイの使用を習慣化しましょう。
しっかり使用することで、アライナーの適合が良くなりズレが生じにくくなるため、治療期間の短縮に繋がります。
アライナーチューイを使わずに歯を噛み合わせてはめようとすると、アライナーがよくはまらないだけでなく変形や破損の原因になるので注意しましょう。
1.指でアライナー全体を歯に押し込んで装着します。
2.アライナーチューイを縦に持ち前歯で咥えたら、中央・右・左の3箇所に分けてゆっくり噛み込みます。
3.前歯が終わったら左右の奥歯でアライナーチューイを噛み、ぎゅーっとゆっくり噛み込みます。
4.新しいアライナーに交換してから2〜3日は必ず行いますが、使用時間が長い方が効果が出やすいためテレビを観ているときなどに毎日行うと良いでしょう。
新しいアライナーがチューイを使用してもはまらない場合は、ひとつ前のアライナーを装着してフィットするか確認しましょう。
ひとつ前のアライナーの装着期間を延長することがあるため、歯科医師に連絡して装着期間を延長するのか、または次のアライナーを使用して様子を見るなどの指示を仰ぎましょう。
当院のマウスピース矯正の料金などはこちらをご参照下さい。
矯正治療に関する無料オンライン相談を設けています。治療の強要などは致しませんので安心してご相談ください。