インプラントimplant

インプラント

/ Implant

インプラント

当院のこだわり「負担が少ない」
「痛みが少ない/
腫れが少ない」
シンプル・インプラント

Specialists on staff

「負担が少ない」「痛みが少ない/腫れが少ない」シンプル・インプラント

当院のインプラント治療は、外科的な侵襲が少ない・痛みや腫れが少ない
「シンプルなインプラント治療」にこだわっています。
なぜ、当院が「シンプル」にこだわるのかというと、治療をシンプルにすることで
無駄な工程を排除でき、治療期間や患者さまの負担を最小限にできるからです。

深い知識と豊富な実績でインプラント治療の「無駄」を把握し、
複雑なインプラント治療を「シンプル」にすることで、
患者さまのインプラント治療に対するハードルが下がるのではないかと考えております。 

シンプルな
インプラント治療を
可能にする取り組み

Simple Implant Treatment

インプラント治療は、最終的に「噛めるようになる」ことが目的ですが、外科処置が伴うため患者さまの
肉体的・精神的な負担を最小限にする配慮も必要不可欠です。

当院では、シンプルなインプラント治療を可能にするため、さまざまなことに取り組んでおります。

「精度の高い治療計画」
立案するためのCT

/ CT for drafting

「精度の高い治療計画」立案するためのCT

精度の高い診断に欠かせないのは、立体的(3次元)に骨の状態や神経の位置を把握できるCT撮影(コンピューター断層撮影)です。CTでは2次元のレントゲン撮影では見えない部分まで正確な診査と診断ができるため、安全性と治療の確実性を高められます。シンプルな治療を実現させるためには、精度の高い治療計画が重要となります。

「精度の高い治療計画」立案するためのCT

「精度の高い治療計画」
プランニングソフト

/ Planning Software

「精度の高い治療計画」プランニングソフト

インプラントを骨の何処に埋め込むか?これがインプラントの成功率を左右します。また、最終的にどのような上部構造(クラウン)を装着し、どのように咬合させるのか?
ここまで考えてインプラントを埋入する位置を考える必要があります。そのためにはプランニングソフトを用いてインプラント埋入部位のプランニングが重要となります。

「精度の高い治療計画」プランニングソフト

「精度の高い治療計画」
サージカルガイド

/ Surgical Guide

「精度の高い治療計画」サージカルガイド

最適なインプラント埋入部位をプランニングしても、必ずしもその位置に埋め込むことができるとは限りません。そこで、プランニング通りにインプラントを正確に埋入するためにはサージカルガイドが必要になります。サージカルガイドを装着しインプラント埋入手術を行うことで精度の高いインプラント埋入手術を行えます。さらにインプラントメーカーによってはサージカルガイドを使用することで歯肉をメスで切らないフラップレス手術も可能になります。

「精度の高い治療計画」サージカルガイド

Column

成功率を高めるオステルビーコン

/ Ooster beacon

成功率を高めるオステルビーコン

オステルピーコンは、インプラント体と顎の骨がどの程度結合しているのかを非接触で測定できる装置です。これまで術者の感覚や経験で判断していたものをISQ数値(インプラント安定指数)として把握できるため、安全性の高いインプラント治療を可能にします。

成功率を高めるオステルビーコン

オペ時の環境/精密機器
/インプラントメーカー

/ Procedure

オペ時の環境/精密機器
オペ時の環境/精密機器
「完全個室」の診療室

■ Effort 01

「完全個室」の診療室

取り組み1「完全個室」の診療室

インプラント治療は虫歯や歯周病治療とは異なり、外科的な処置が伴うため万全の体制で臨む必要があります。一般的な診療室とは隔離された環境を整え、万全な感染対策を施した個室診療室でインプラント手術を行います。

取り組み2高倍率ルーペの利用

■ Effort 02

取り組み2高倍率ルーペの利用

取り組み2高倍率ルーペの利用

肉眼では確認できない細かい部分まで把握し、精密な治療を行うために高倍率のルーペを使用しています。肉眼で直視するよりも最大8倍、視野を確認できるため小さな変化も見逃しません。

取り組み3インプラントメーカー

■ Effort 03

取り組み3インプラントメーカー

取り組み3インプラントメーカー

当院は、世界シェア第一位であるストローマン社のインプラントまたは、世界販売本数第一位のオステム社のインプラントを使用しています。両者とも独自の表面性状によりインプラントと周囲の骨が結合しやすいことが特長です。

歯肉を切らない
フラップレス手術

Flapless Surgery

通常、インプラント手術は歯肉をメスで切開し剥離します。そうして骨を露出させてからドリルで穴を開けていきます。この歯肉を切開して剥離する行為は歯肉に大きなダメージを与えます。また、露出した骨は空気に触れることでダメージを受けていきます。そのため、痛みが少なく術後の腫れが少ないインプラント手術を行うには、できるだけ歯肉を切らずに骨を空気に晒さないことが重要です。

サージカルガイドを使用することで歯肉をメスで切らないフラップレス手術が可能になります。フラップレス手術は歯肉パンチで4㎜程度の穴を歯肉に開け、そこからドリルを入れて穴を開けていきます。サージカルガイドを使用するため穴の位置やドリルの角度がずれることはありません。歯肉をメスで切らないため手術時間も短縮できます。通常のケースであればインプラント1本埋入するのに10分もかかりません。そのため、手術時の患者様の身体的な負担も軽減されます。また、歯肉を切らないため縫合も必要ありません。後日の抜糸も不要です。

一方で、フラップレス手術にも欠点はあります。
骨造成が必要なケースではフラップレス手術は適応できません。骨造成する場合は歯肉をメスで切って剥離し、骨補填材などを填入する必要があるからです。

歯肉を切らないフラップレス手術
インプラントの費用

インプラントの費用

/ Cost of Implants

ストローマンインプラント……556,000円(税込)

(手術費・投薬費・上部構造体費用込み、サージカルガイド料金は別途66,000円)
(フラップレス手術非対応)

オステムインプラント(審美領域)……484,000円(税込)

(手術費・投薬費・上部構造体費用、サージカルガイド料金込み)
(フラップレスインプラント対応)

オステムインプラント……374,000円(税込)

(手術費・投薬費・上部構造体費用、サージカルガイド料金込み)
(フラップレスインプラント対応)

※通骨造成が必要な場合は別途費用が必要です。

安心の1年保証

■ Effort 01

安心の1年保証

安心の1年保証

インプラント治療完了後(上部構造装着後)1年以内にインプラントが脱落した場合、無料でやり直しまたは治療費をお返しいたします。

(ただし、条件として半年に一度のインプラントメンテナンスを受けていた方に限ります)

上部構造は3年保証

■ Effort 01

上部構造は3年保証

上部構造は3年保証

上部構造(人工歯)装着後、3年以内に上部構造が破損した場合、無料で修理または作り直しいたします。

10年保証も可能

■ Effort 01

10年保証も可能

10年保証も可能

インプラント体埋入手術日から10年間対象の保険に加入いただくことができます。(別途3.3万円)保証内容は「ガイドデントデント」に準じ、ガイドデント加入医院であれば全国どこの医院でも保証が受けられます。

(ただし、条件として半年に一度のインプラントメンテナンスを受けていた方に限ります)

「10年保証」にも加入で、
安心の
インプラント治療を提供

Reliable Implant Treatment

決して安いとは言えないインプラント治療を受けるのであれば、
その後のさまざまなトラブルに対応してくれる保証に加入しておくと安心です。

当院ではインプラント第三者機関「ガイドデント」の10年保障も準備しています。
一般的なインプラント治療保証では対象外になるケースも保証可能で、
加入医院であれば全国どこの医院でも保証が受けられます。

/ Feature 01

偶発的な事故による
アクシデントも
保証します

「精度の高い治療計画」立案するためのCT

一般的に、歯科治療における保証では偶発的な事故によるアクシデントは保証の対象となります。当院の保証システムである「ガイドデント」では、事故はもちろん仕事やスポーツ・レジャーなど偶発的に生じた事故による破損・脱落も保証の対象です。

「精度の高い治療計画」立案するためのCT

/ Feature 02

転居時も全国の認定会員の
再治療
ネットワークで
保証いたします

「精度の高い治療計画」プランニングソフト

転勤や急な引っ越しにより物理的な理由で当院での再治療が難しくなった場合でも、再治療ネットワークにより引っ越し先から最寄りの「ガイドデント加入医院」をご紹介いたします。転居先でも同じ条件の保証が適用されるため、加入時の保証代が無駄になってしまうことはありません。

「精度の高い治療計画」プランニングソフト

「精度の高い治療計画」
立案するためのCT

/ CT for drafting

「精度の高い治療計画」立案するための

医療において「見える」「見えない」は、治療のクオリティに大きく影響します。外科手術が伴うインプラントにおいては尚更で、二次元のレントゲンでは見えなかったこと・分からなかったことも、CTなら正確な診査と診断が可能です。
安全性と治療の確実性を高め、精度の高い治療を実現します。

「精度の高い治療計画」立案するための

治療後のメンテナンス。「インプラント周囲炎」
を防止

Maintenance

インプラント治療は人工物のため「虫歯・歯周病にならない」「一度入れておくと生涯使える」などと
誤解している患者さまが少なくありません。

事実、インプラント治療は入れ歯やブリッジなどと比較すると長く利用できる治療ではありますが、
「治療後のメンテナンス」をしっかり受けていることが前提となります。

中でも、インプラントは天然歯よりも細菌への抵抗力が弱いため、
歯周病に似た「インプラント歯周炎」を発症する可能性が高まります。
インプラント歯周炎が進行すると最悪の場合インプラント体が脱落するため、
歯科医院での特殊ケアが必要不可欠です。
当院では、少しでもインプラントを長くお使いいただくために、徹底した管理を行っています。

DNA検査

DNA検査

/ DNA Test

DNA検査

最適な予防法・薬剤で歯周病菌の増殖を抑えるために、DNA定量検査を行っています。感染している歯周病菌の種類を特定し、その細菌の数値を測定することで、これまで「歯周病菌」と一括りにされていたものの細分化が可能になります。これにより、感染している歯周病原因菌の治療に最も効果のある薬を選択できるようになるのです。

唾液検査

唾液検査

/ Saliva Test

唾液検査

唾液検査では、お口の中の細菌数や唾液の質(唾液緩衝能)を調べます。虫歯・歯周病リスクの高さや口腔内の状況が数値化されるため、その情報を基に、一人ひとりに最適なオリジナル予防プログラムを立案します。

細菌検査

/ Bacteriological Test

細菌検査

細菌検査

口腔内に存在している細菌の状態を確認できる相差顕微鏡を利用し、菌の活動性や種類などを調べます。細菌の感染状況を数値化して確認することで、歯周病リスク低下につなげています。場合によってはご自身の口腔内から採取した細菌を確認していただくことがあり、リスク管理のモチベーション維持に役立てています。

■ あなたのお口を管理する衛生士は「担当制」

あなたのお口を管理する衛生士は「担当制」

インプラント歯周炎の予防処置は、発症したら対処するものではなく「発症しないよう・悪くならないように管理する」処置です。そのため、他の処置よりも一人ひとりのライフスタイルを考慮した計画性のある管理をを行う必要があります。

この予防方法を実現させるため、当院では患者さまごとに担当に歯科衛生士が口腔内の管理を行っています。小さな不安やお悩みごとはお気軽に相談いただき、信頼関係を築きながらお口の健康をしっかりと守っていきましょう。

あなたのお口を管理する衛生士は「担当制」

担当医はインプラント
最新知識と技術の追求

Pursuit of the latest knowledge and technology

細菌担当医はインプラント最新知識と技術の追求

インプラントの症例

Implant Cases

インプラントの症例|63歳男性

症状
左下第2大臼歯欠損、
左下第1大臼歯歯根破折
治療期間
5か月

左下の奥が欠損しており、第2小臼歯と第1大臼歯を支台にした延長ブリッジが装着させています。第1大臼歯が折れており、保存不可能な状態です。
左下のブリッジが除去し、第1大臼歯を抜歯しました。その後、インプラントを2本埋入して連結した歯を装着しました。
インプラント治療においてはCTで骨の状態と神経や血管の位置を確認し、サージカルガイドを作成した上で手術を行いました。
左下の奥にインプラントの歯が入り、第2小臼歯の負担が軽減されました。
定期的にメインテナンスを受けておられ予後は良好です。

before

インプラントの症例

after

インプラントの症例

ガイドラインに基づく症例情報はこちら

主査 噛むと痛む
診断名 左下第2大臼歯欠損 、
左下第1大臼歯歯根破折
初診時の年齢 63歳
装置名 ストローマンインプラント
治療期間 5か月
費用 1,144,000円
リスク・副作用 インプラント手術に伴い、神経や血管を損傷する恐れがあります。また、インプラント治療後にインプラント周囲炎に罹患する恐れがあります。
本症例においてはCTを撮影、骨の状態や血管や神経の位置関係を精査し、サージカルガイドを作成しており手術に関して上記のような問題は生じておりません。
インプラント治療後の定期的なメインテナンスを行っており、インプラント周囲炎も発症しておりません。

インプラントの症例|43歳女性

症状
右上第2小臼歯歯根破折
治療期間
12か月

右上第2小臼歯の歯が外れたということで来院されました。歯の根が折れており、保存不可能な状態です。
両側に歯が残っているのでブリッジで歯を入れることも可能ですが、歯を削りたくないとのことでインプラント治療を希望されました。

右上第2小臼歯を抜歯後、約半年ほど骨の治癒を待ってからインプラントの埋入手術を行いました。インプラント治療においてはCTで骨の状態と神経や血管の位置を確認し、サージカルガイドを作成した上で手術を行いました。

両側の歯を削ることなくインプラントによって歯を入れることができました。
定期的にメインテナンスを受けておられ予後は良好です。

before

インプラントの症例

after

インプラントの症例

ガイドラインに基づく症例情報はこちら

主査 歯が折れた
診断名 右上第二小臼歯歯根破損
初診時の年齢 43歳
装置名 ストローマンインプラント
治療期間 12か月
費用 572,000円
リスク・副作用 インプラント手術に伴い、神経や血管を損傷する恐れがあります。また、インプラント治療後にインプラント周囲炎に罹患する恐れがあります。
本症例においてはCTを撮影、骨の状態や血管や神経の位置関係を精査し、サージカルガイドを作成しており手術に関して上記のような問題は生じておりません。
インプラント治療後の定期的なメインテナンスを行っており、インプラント周囲炎も発症しておりません。

インプラントの症例|73歳男性

症状
歯が折れた
治療期間
1年5か月

左下奥歯が無く、前歯の負担が大きい状態で、上の歯のブリッジが折れて脱落してしまった患者様です。
上顎のむし歯折れた歯根を抜歯して、インプラントのよるブリッジで歯を入れました。
左下奥にもインプラントを埋入し、単独の歯を入れております。
インプラント治療においてはCTで骨の状態と神経や血管の位置を確認し、サージカルガイドを作成した上で手術を行いました。
上下にインプラントが入り、かみ合わせが安定しました。
定期的にメインテナンスを受けておられ予後は良好です。

before

インプラントの症例

after

インプラントの症例

ガイドラインに基づく症例情報はこちら

主査 歯が折れた
診断名  
初診時の年齢 73歳
装置名 ストローマンインプラント
治療期間 6か月
費用 3,091,100円
リスク・副作用 インプラント手術に伴い、神経や血管を損傷する恐れがあります。また、インプラント治療後にインプラント周囲炎に罹患する恐れがあります。
本症例においてはCTを撮影、骨の状態や血管や神経の位置関係を精査し、サージカルガイドを作成しており手術に関して上記のような問題は生じておりません。
インプラント治療後の定期的なメインテナンスを行っており、インプラント周囲炎も発症しておりません。

インプラント治療の流れ

Flow of Implant Treatment

診査診断

/ Step 01

診査診断

カウンセリングでお悩みやお困りごとを伺った後、CT撮影や口腔内写真撮影、模型採取などであなたの口腔内情報を診断します。

インプラント治療が可能と診断されれば、サージカルガイド作製や虫歯・歯周病治療など必要な治療を行いながらインプラント治療の準備に取り掛かります。

1次手術

/ Step 02

1次手術

一次手術では、サージカルガイドを利用してインプラント体を埋入します。

安静期間

/ Step 03

安静期間

インプラント体と周辺組織がしっかりと結合するまで、機します。オステルビーコンを用いて十分に結合していることが確認できてから、次のステップに移ります。

2次手術

/ Step 04

2次手術

二次手術では、インプラント体と上部構造を接続させるためのアバットメントを取りつけます。一次手術では歯茎を完全に縫合した状態で修了しますが、二次手術ではアバットメントが露出した状態で終了します。

人工歯の成形・装着

/ Step 05

人工歯の成形・装着

歯茎の状態が落ち着けば、上部構造(人工歯)を作製します。

メンテナンス

/ Step 06

メンテナンス

インプラント治療後は、インプラント歯周炎を発症させないよう定期的にプロフェッショナルケアを行います。付着している汚れの除去や噛み合わせ・骨の状態の確認を行い、正しく機能するインプラントを長く保つためにメンテナンスは欠かせません。

インプラントの費用

インプラントの費用

/ Cost of Implants

ストローマンインプラント……556,000(税込)

(手術費・投薬費・上部構造体費用込み、サージカルガイド料金は別途66,000円)
(フラップレス手術非対応)

オステムインプラント(審美領域)……484,000(税込)

(手術費・投薬費・上部構造体費用、サージカルガイド料金込み)
(フラップレスインプラント対応)

オステムインプラント……374,000(税込)

(手術費・投薬費・上部構造体費用、サージカルガイド料金込み)
(フラップレスインプラント対応)

※通骨造成が必要な場合は別途費用が必要です。

インプラント治療の
注意点を
正直にお伝えいたします

Judgment Result

インプラント治療を受ける前に、注意点をしっかり把握しておくことが大切です。
治療を受けてから「知らなかった」「こんな予定ではなかった」とならないためにも、
どのようなリスクがあるのか知っておきましょう。

インプラント治療を
受けることができない方

/ People who cannot be treated

残念ながら、インプラント治療が誰でも受けられる治療ではありません。中でも、以下の疾患に該当する方は、インプラント治療が難しい可能性が高くなります。

  • ◆ 糖尿病を患っている方
  • ◆ 心臓病を患っている方
  • ◆ 骨粗しょう症を患っている方
  • ◆ 重度歯周病と診断された方

他にも、お口や全身の健康状態によって治療を受けられないケースがあります。当然、全身の状態が懸念される場合は、インプラント治療をおすすめできません。

また、インプラント体と顎の骨がうまく結合しないことが予測される場合も、インプラント治療をおすすめしない場合があります。

インプラント治療を受けることができない方

事前の治療や改善が必要な
場合が
あります

/ Pre-treatment and remediation

事前の治療や改善が必要な場合があります

インプラント治療を受ける前に、お口の状態によって術前に別の治療が必要なケースがあります。たとえば、インプラント手術中の口内細菌感染を防ぐため、虫歯・歯周病治療を完了させておく必要があります。他にも、骨の厚みや量が足りない場合は、骨造成手術を受けていただきます。

また、極端に噛み合わせが悪い方は咬合治療を、顎の関節に問題がある方は状態をしっかり整えておく必要があります。インプラント治療に悪影響と考えられるものは排除し、環境を整えた状態でインプラント治療に臨みましょう。

事前の治療や改善が必要な場合があります

患者さまのお口や骨の状態に
よって
適用できない術式が
あります

/ Inapplicable Techniques

患者さまのお口や骨の状態によって適用できない術式があります

お口の状態によっては、希望される術式とは異なる術式が適切であると判断する場合があります。

大規模な骨増生手術が必要な場合や高度な技術が要求される審美領域などの難症例に関しては専門医をご紹介することがあります。

患者さまのお口や骨の状態によって適用できない術式があります

知覚異常や感覚が
にぶる可能性が
あります

/ Perceptual abnormality or blurred sensation

知覚異常や感覚がにぶる可能性があります

下顎の骨には下顎管と呼ばれる、下歯槽神経や血管が通っている管があります。下顎管は歯の根っこと非常に近い距離にあるため、インプラント治療によって神経損傷や圧迫による知覚異常や感覚麻痺を引き起こすリスクが伴います。

知覚異常や感覚がにぶる可能性があります

上顎にインプラント体を埋め込む時、
上顎洞(じょうがくどう)を穿孔(せんこう)
する場合があります

/ Perforate maxillary sinus

上顎にインプラント体を埋め込む時、上顎洞(じょうがくどう)を穿孔(せんこう)する場合があります

鼻の横には上顎洞という空洞があり、上顎のインプラント治療では上顎洞低ギリギリまでインプラントを埋め込むこともあります。埋め込む深さが短いとインプラントが安定しなかったり抜け落ちてしまったりするためです。その際に、上顎洞を穿孔することで、上顎洞炎を引き起こす可能性があります。

上顎にインプラント体を埋め込む時、上顎洞(じょうがくどう)を穿孔(せんこう)する場合があります

定期検診の受診を
お願いいたします

/ Regular medical checkups

定期検診の受診をお願いいたします

インプラント歯周炎を発症させないよう、治療が完了した後は定期的に検診へお越しいただきます。インプラント治療が無事に成功しても、治療後の過ごし方によってインプラントの寿命を縮めてしまうことがあるからです。治療後に良好な状態を長期間維持するためには、患者さまのご協力が必要不可欠となります。

定期検診の受診をお願いいたします

最後に担当医から
メッセージ

Message

最後に担当医からメッセージ

「インプラント治療は外科手術が伴うから信頼できる医師に任せたい」
「どこの医院で治療を受ければいいか分からない」このようなお悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

歯科医師の立場からお伝えすると、下記の事項が必須であると考えます。

  • ◆ 安全性を追求する体制が整っているか
  • ◆ オペ執刀医に十分な実績があるか
  • ◆ 治療後のフォロー体制が整っているか
  • ◆ 難症例の場合、対応できる医院を紹介してもらえるか

もちろん、上記以外にも条件はたくさんあります。

しかし、最終的には「患者さまと医師の相性」という直感的な部分が大切であるとも考えます。
この部分を知るには、カウンセリングなどを利用して「ドクターと直接話し、
そのドクターの人間性を知る」しか方法がないのように感じます。

患者さまのお口や体の状態、そして何より患者さまの希望をしっかりヒアリングした上で、
治療の選択肢やメリット・デメリットを十分に説明し、最終的な判断は患者さまにお任せする。
このような姿勢がある歯科医院が「信頼できる医院」であるひとつの判断基準であると考えております。

このページの先頭に戻る