「これまでとは異なる」矯正
一期治療:22万円 (税込)
※乳歯列・混合歯列の時期
二期治療:22万円 (税込)
※永久歯列の時期
(装置代込みの料金)
「悪くなった歯並び」を
改善するのではなく、
「歯並びが悪くなる原因」を
事前に摘み取ります。
すでに歯並びが
悪くなっている場合でも、
もちろん対応可能です。
相談は無料です。
一期治療:22万円 (税込)
※乳歯列・混合歯列の時期
二期治療:22万円 (税込)
※永久歯列の時期
(装置代込みの料金)
「悪くなった歯並び」を
改善するのではなく、
「歯並びが悪くなる原因」を
事前に摘み取ります。
すでに歯並びが
悪くなっている場合でも、
もちろん対応可能です。
相談は無料です。
現在日本で主流となっている小児矯正は「悪い歯並びを整える」治療になります。つまり「歯並びが悪くなった後からの」アプローチです。
当院が行っている小児矯正は「悪くなる前に、もしくは歯並びを悪くなってしまったが、悪くしている原因を取り除くことで整える」治療法です。
「結果」へのアプローチか、「原因」へのアプローチか。
これが一番の違いです。
そして、アプローチ方法が異なれば、「治療法」や「治療結果」も変わってきます。
それぞれご紹介します。
一般的な小児矯正 | 当院が行う小児矯正(一期治療) | |
---|---|---|
装置 | ワイヤーや床矯正装置を利用。取り外し式と固定式のものがある。 | マウスピース型の装置を利用。取り外しができ、日中1時間と就寝時に装着すればOK。 |
痛み | 歯や顎に力を加えて動かすので痛みが生じる。 | 稀に痛みが伴うことがある。痛みが出ても少しだけです。 |
抜歯の可能性 | ある | 低い |
治療中に 虫歯になる可能性 |
固定式の装置を利用する場合は日々のブラッシングが難しくなるため虫歯になるリスクが高まる。 | 取り外しができる装置のため、しっかりブラッシングでき、虫歯リスクが低減する。 |
治療後の保定装置 (リテーナー) |
必要 | 必要ない |
後戻り | 歯並びが悪くなる原因は改善されないため、歯並びが戻る確率が高まる。 | 歯並びが悪くなる原因を除去するため、治療後の後戻りは少ない。 |
歯並びの綺麗さ | 綺麗に整う | 審美性よりも機能性の回復を優先させるため、一般的な矯正と比べ若干歯並びの綺麗さは劣る。 |
トレーニングの有無 | 行わない | 簡単なトレーニングを自宅で行う必要あり。 |
副次的効果※この効果は必ず発生するものではなくあくまで可能性です | 特になし |
|
このように、多くの違いがあります。
どちらを選択するのも親御さん・お子様の自由です。
しかし、これまで多くのお子様の治療をしてきた医療人として、お子様の健やかな成長の観点から伝えすると、「悪くなった後に行う」これまでの矯正治療ではなく、「歯並びが悪くなる原因を改善し」「歯並びだけでなく、身体の健康までを追求する」小児矯正を強くお勧めします。
歯並びが悪くなる原因は何だと思いますか?
原因は「口腔周囲筋(舌・唇・頬の筋肉)」の機能不全です。
簡単に表現すると、日々の生活で、歯に継続的な力が加わる「癖」があると歯が動いてしまうということです。具体的には「口呼吸」「舌癖」「逆嚥下」があります。
【口呼吸】 |
口で呼吸していると舌は低位になり、上顎の成長を妨げ歯並び悪化の原因となります。また、病原菌が喉の粘膜から直接取り込まれてしまうため、健康のためにも良いことではありません。 |
【舌癖】 |
普段何もしていない時に、舌が歯に触れている場合はこの癖に該当します。たとえ小さな力でも舌の力によって歯並びは崩れてしまいます。 |
【逆嚥下】 |
飲み込む時に舌を前に突き出したり、口の周りにグッと力が入る飲み込み方(逆嚥下)は歯並びにも影響を与えます。 |
これらよって引き起こされた「結果」が「悪い歯並び」です。
当院で行う小児矯正は、歯を直接動かすことも行いますが、主に悪い歯並びになってしまう「原因(口呼吸、舌癖、逆嚥下)」を装置やトレーニングで改善していく治療法になります。
矯正を始める時期やお口の状態によって下記の装置をご提案します。
当院の矯正システムの基本となる装置。
お口周りや舌の筋肉を鍛えることで、軽度の不正咬合を改善できます。
装置に歯を誘導する機能が組み込まれています。
筋機能を鍛えるだけでなく、積極的に歯の移動をしたいときに用います。
裏側(舌側)から歯を押し、歯を適切な場所へ移動させます。上記矯正システムのみでは歯の移動が難しい場合に使用します。歯の表側からは装置が見えにくいので、見た目が悪くなりません。
いわゆる「受け口」を改善する装置。透明なマウスピースを毎日就寝時に装着します。舌を上にあげ、前歯を押すことで受け口を改善します。
歯が並ぶためのスペースを獲得するための装置。取り外し式。
「小さい頃に歯並びを良くしていた方がよいですよ」という話を耳にすることがあると思います。
これの本当の理由、ご存知ですか?
その理由は、大人と違って子供には「成長力」があり、これを矯正治療の際にうまく利用することで、歯並びや骨格を自由にコントロールできるからです。
大人になってしまうと、その成長力はもう利用できません。
そのため、治療期間がどうしても長くなったり、子供と比べ、歯並びや骨格をコントロールすることは難しくなります。そのため、外科処置を行わなければならないケースも出てきます。
「成長力」を利用することで、具体的に次のようなメリットが生まれます。
抜歯をする必要があるのは、歯を並べるためのスペースを確保するためです。しかし、子供の場合、顎の骨の成長をコントロールすることでこのスペースを生み出すことができます。そのため、基本的に抜歯をしないというのが子供の矯正となります(ケースによっては抜歯が必要なこともあります)。
特に出っ歯や受け口の場合、顔貌にもその影響が大きく表れます。学校の友達に、その顔貌を指摘されることもあると思います。それが原因で、心を閉ざしてしまうお子様も多く見てきました。矯正治療をすることで、歯並びだけでなく、顔貌も大きく変化し、いわゆる「かっこいい」「綺麗」な顔貌への誘導が可能になります。
歯並びが悪いと、どうしても「磨き残し」が出てしまい、そこから虫歯や歯肉炎になる可能性が高まります。
歯並びが綺麗に並ぶということは、磨きやすい歯並びになると同義になりますので、お子様の虫歯リスク等が大きく減ることになります。
矯正治療に関する無料オンライン相談を設けています。治療の強要などは致しませんので安心してご相談ください。