金具なしで自然な見た目！審美義歯「ノンクラスプデンチャー」とは？
金具なしで自然な見た目！審美義歯「ノンクラスプデンチャー」とは？
入れ歯といえば、金属のバネ（クラスプ）が見えてしまうのが気になる…という方も多いのではないでしょうか？
そんな方におすすめなのが、**金具を使わない審美義歯「ノンクラスプデンチャー」**です！
従来の部分入れ歯に比べて、見た目が自然で違和感が少ないことから、多くの方に選ばれています。
今回は、ノンクラスプデンチャーの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します！
🦷 ノンクラスプデンチャーとは？
ノンクラスプデンチャーとは、金属のバネ（クラスプ）を使わず、歯ぐきになじむピンク色の特殊な樹脂で固定する部分入れ歯のことです。
✅ 見た目が自然で目立ちにくい
✅ 薄くて軽く、違和感が少ない
✅ 金属アレルギーの心配がない
従来の部分入れ歯は、残っている歯に金属のバネを引っかけて固定するため、見た目が気になる・装着感が悪いといったデメリットがありました。
一方、ノンクラスプデンチャーは金属を使わず、歯ぐきと一体化するようなデザインになっているため、装着しても目立ちにくく、より自然な仕上がりになります。
🦷 ノンクラスプデンチャーのメリット
① 金具がないので見た目が自然！
ノンクラスプデンチャー最大のメリットは、金属のバネがないため、口を開けたときに目立たないことです。
特に、前歯の入れ歯を検討している方にとって、大きなメリットになります！
✅ 「入れ歯っぽく見えたくない…」
✅ 「人前で気にせず笑いたい！」
✅ 「入れ歯だと気づかれたくない…」
という方には、ノンクラスプデンチャーが最適です！
② 装着感が良く、フィットしやすい
ノンクラスプデンチャーは、柔軟性のある特殊な樹脂で作られているため、歯ぐきになじみやすく、フィット感が良いのが特徴です。
従来の金属バネの部分入れ歯は、硬い金属を使うため、口の中で違和感を感じることがありました。
しかし、ノンクラスプデンチャーは薄くて軽いため、装着時の違和感が少なく、自然な噛み心地を実現できます。
③ 金属アレルギーの心配がない
従来の部分入れ歯は、金属のバネが使われているため、金属アレルギーがある方は使用できないこともありました。
しかし、ノンクラスプデンチャーは金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
④ 歯に優しい＆負担が少ない
金属のバネを使う部分入れ歯は、バネをかける歯に大きな負担がかかるため、支えている歯が傷みやすく、長期間使用すると歯の寿命が短くなることもあります。
一方、ノンクラスプデンチャーは、歯を削る必要がなく、残っている歯に負担をかけにくいため、より長く自分の歯を守ることができます。
🦷 ノンクラスプデンチャーのデメリット
① 保険適用外（自由診療）
ノンクラスプデンチャーは、保険適用外の自由診療となるため、通常の部分入れ歯よりも費用が高めになります。
費用の目安は、片側5～15万円程度（歯の本数や設計による）ですが、見た目や快適さを重視したい方には十分価値のある選択肢です。
② 修理が難しい
従来の部分入れ歯は、金属バネが壊れた場合でも比較的簡単に修理できますが、ノンクラスプデンチャーは特殊な樹脂を使用しているため、修理が難しいというデメリットがあります。
万が一、破損してしまった場合は、新しく作り直す必要があるケースもあるため、取り扱いには注意が必要です。
③ 大きな欠損には不向き
ノンクラスプデンチャーは、柔軟性がある反面、強度の面では金属の部分入れ歯に劣ります。
そのため、歯の欠損が大きい場合や、噛む力が強い方には不向きなことがあります。
大きな欠損がある場合は、**金属フレームを併用した「金属床デンチャー」**や、インプラントと組み合わせた治療が必要になることもあります。
🦷 ノンクラスプデンチャーがおすすめの人
✅ 部分入れ歯でも見た目を気にせず、自然に仕上げたい方
✅ 金属アレルギーがあり、従来の入れ歯が使えない方
✅ 残っている歯を削りたくない＆負担をかけたくない方
✅ 装着時の違和感を少なくしたい方
「入れ歯を使いたいけれど、見た目が気になる…」という方は、ノンクラスプデンチャーを選ぶことで、より自然な笑顔を手に入れることができます！
🦷 まとめ｜金具なしで自然な入れ歯を！
ノンクラスプデンチャーは、金属バネを使わない自然な見た目の審美義歯として、多くの方に選ばれています。
✅ 金具がないので目立たない！
✅ フィット感が良く、装着時の違和感が少ない！
✅ 金属アレルギーの方でも安心！
✅ 歯に優しく、負担が少ない！
「入れ歯を使いたいけれど、見た目を気にせず自然にしたい！」 という方は、ぜひノンクラスプデンチャーについて歯科医師に相談してみてください。
あなたの笑顔をより美しくする、快適な部分入れ歯の選択肢として、ぜひ検討してみましょう！
